はじめに

不倫日記にお越しいただき、ありがとうございます。
このブログは、中年妻子持ちおやじが不倫関係にあった独身女性との関係について書いたものです。

何年も前に終わったことですが、今でも昨日のことのように思い出すこともあり、はるか遠い昔のようでもあり、今でも大好きであり(苦笑)
進行中は夢中でしたが、終わったからこそわかることもあるのかなあとも思えます。

不倫おやじの悪口が多めではありますが、おつきあいいただければと思います。

このブログにかかわる全ての方に感謝します。

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こわれたブレーキ

彼女の背中に手を回し、いわゆる座位になりながら胸を愛撫していると、彼女が腰をゆっくりと動かし始めた。自分の敏感な部分をおしつけながら、満足そうに腰を動かしている。私とて経験がないわけでもないので、上で感じるんだなとわかった。
次に彼女の気持ちがさめないようにゆっくりと私が下になる。腰の動きが猥雑で素敵だ。上になりながらゆっくりと腰を動かして、時には自ら抜き差ししている。

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一体感

興奮した女性がそんなことまで口走るのは私には驚きだった。それと同時にそこまで没頭してくれてることに感謝と愛情を感じる。

「この女はオレの女だ」

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彼女の快感

たいていは先にイってもらう。セックスに関する考えは人それぞれであるが、私の場合は、まずは相手にイってもらう。一般的に男よりは女のほうがイキくいが最大限の努力をしなければならないと思っている。相手がいってくれると本当にうれしいし、自分の愛撫でいってくれれば愛しさも増す。

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刺激的なセックス

不倫だという意識があるせいだろうか?あるいは独占欲が強くなりすぎたのか。

私は座ったまま、舌を彼女の中にいれる。
これだけ気持ちが入っていれば、甘い匂いすらする。淫靡な甘い匂い。

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言葉の愛撫

さすがに言えないか……言葉はお互いの気持ちを高めるのに重要だ。不倫関係だからこそできるのかもしれない。口でゆっくりと綿の下着をさげる。

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興奮

会えば当たり前のようにホテルに連れ込んだ。
彼女もそれを望んでいるようだった。独占欲が強くなっていく私は、部屋に入るなり、まずは乱暴にキスをした。私の変化に戸惑いながらも彼女は受け入れた。

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独占欲

最低だとどうなるか?どうもならない。
家庭への罪悪感と彼女への思いを天秤にかけてみると、どうしても彼女への思の方が強くなる。
とは言っても彼女への罪悪感もある。

要するにこんないい思いをしているのだからその報いだと思って受け入れるしかないのだろう。

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最低の男

彼女とのセックスは本当に素敵だった。
愛しく思えて、体中に舌を這わせた。彼女も私の行為ひとつひとつを
喜んでいてくれたように思う。
彼女の身体で私の舌が触れていないところはもうないだろう。

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割り切り

車を降りるときにいつも少し彼女は笑ってる。
私は切ない。お互いそんな思いでいたんだろうとは思う。

「大好きなんだよ」そう言いたかった。でも前も書いたように
そんなこと言ったら歯止めが効かなくなりそうだった。

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ブレーキ

外へ出ると、雨が降っていたがまるで気にならなかった。
シーナアンドロケッツの古い歌にこんなのがあったなあ
なんて能天気に思い出していた。

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2度目のホテル

二人とも割と楽天的ではあったので暗くならずにはすんだ。
つきあい始めてからは特になにも考えていなかったのかも
しれない。

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身体の相性

初めて抱いたときの感激は一生忘れないだろう。
ごくごく当たり前のようにホテルに行き
お互いの体を味わった。
経験したことのないような快感だった。

終わった私のものを慈しむように
彼女は丁寧に口で残りの一滴までも
残さないように吸い取った。
「まだ、残ってない?」
笑いながらそう言う彼女が愛しかった。

でも深刻なつきあいにしたくはなかった。
それは彼女も同じだった。

「奥さんと別れて」
「それはできない」
「どうして?私のことを愛してるって言ったじゃない」
「家庭は壊せないんだ」

とかなんとか。そんなつきあいにはしたくなかった。
私はムシが良すぎるのだろうか?

でも結局それは彼女も望んだ。
自分のために私の家庭が壊れてしまうことは
絶対にイヤだと言った。

お互いの体の相性があまりにも良いことに
お互いが気がついてしまったので
次の金曜日にまたホテルに誘った。

帰る場所

終わってからは、ただひたすら抱きあった。
快感うんぬんよりもそうして抱きあえることが
何よりも嬉しかった。

たいていの男性は私も含め一度終わると体を離したがる。
生物学的にそうなってるらしい。
だけどこの時だけは違った。
ずっと離れたくないな、と思った。
ひたすら愛しかった。

と同時に、罪悪感が生まれ始める。

家庭に対する罪悪感。それと彼女に対する罪悪感。

おれは家庭もあるのに、こんなことして楽しんでる。

彼女はそういった私の気持ちには気がついているようだった。
あえて「帰る場所」があることを責めなかった。

そうしようと思えばいくらでもできたのに。

避妊

いくら感情が高ぶってるからといっても
避妊だけは完ぺきにやらないと。

初めてのベッドということもあったし
反応が素晴らしくて自制心を失いかけるが
これだけは守らないといけない。

うすいゴム1枚が入るだけで距離が
遠くなったような気がする。

セックスをしないまでも、たとえば
抱きしめるだけの時でも
服は脱ぎたい

布1枚でものすごい距離感がある。
なくなれば、相手の体温、心臓の鼓動を
直に感じることができて心が満たされる。

唾液

舌の奥までいやらしくからませて吸いあった。
もう枕は唾液でべとべとになった。

もう十分だろう。そう思って下着の上から
指を這わせてみると、布を1枚通してでも指が濡れた。

口をはなし顔を見ると
促すような目つきだった。
そうしてもいいが私にはまだやることがある。

彼女の部分がどうなっているのか
人さし指の感覚ではわかるが、キスをしておきたかった。
下着をはぎ取る。

キレイだな。と思った。
私の経験はといえばせいぜい両手で十分足りる。
その少ない経験の中でだが、キレイだと思った。

ここをキレイだと思ったのは始めてだろう。
自分が満足いくまで吸った。
口にするように、いやらしく
唾液と彼女からあふれ出てきたもので
シーツがぐっしょりになっている
それでも構わず吸い続けた。

初めてのホテル

私はモテるタイプではない。友人の中には次から次へと
浮気相手をとっかえひっかえするのもいるが
私にはできなかった。もともとモテるタイプではないし、
だいたいにおいて女の子と遊ぶ必然性もなかった。

要は面倒なのだ。どこに連れていって、何を食べるか
そのあとどうするか。そんなことを考えただけで
面倒の方が先に立ち考えるのをやめる。興味が湧かない。
だいたい家族がいるのだ。私には。

そんな私が彼女とはホテルにいった。
そうすることが当然のように行った。それは
彼女も同じだった。何も考えずにスムーズに
そうなった。

ホテルに入り服を脱がせて抱きしめると
いままでの頭の中の抑制が一気に解けたようだった。

ベッドに寝かせて、長い間キスをした。
猥雑にキスをした。
唾液が彼女の口の端からこぼれ落ちている。
構わずに唾液を吸いあった。
体には触れずに、ずっとキスをした。

胸に触れると強く抱きしめてきた。
待っていたかのようだった。

それでもキスをし続けた。
飽きずに、唾液を吸いあった。

気持ちの変化

会ったあとも変わらず、チャットは続けていた。

ただお互いの気持ちに変化が現れたのは当然だった。
いままでは異性として意識せずに「いいやつ」
と思っていたのが、会ってからは
当然のように異性として意識しだした。

もともと異性として意識せずにただのチャット仲間
と思っていたし、ネットで知りあう→会う
なんてことはまったく考えていなかったのに
自分の気持ちの変わりようには驚いた。

そもそもがチャットも、ただ誰かとちょっと
話せればいいというだけで、会うだなんて大それたことは
まったく意識にはなかった。そんなのは10代とか
20代の若者がすることだと思っていた。

お互いが友達以上の好意を持っているので
ホテルに行くのにはそう時間はかからなかった。

出会い

出会ったのは、Y!チャットだった。
特に意識していたわけではないが、妙に気が合った。
気がついたら仲良くなっていた。

そのうち周りのメンバーに邪魔されるのが
いやになってきたので、ICQで1対1で会話を楽しむようになった。
楽しむとは言ってもなにを話すということでもなく、
その日あったこと私の家族のこと、昨日見たテレビ番組のこと。
ようは他愛のない話。
チャットで知りあう→会うという図式が私の意識の中に
まったくなかったので、そのへんもよかったのかもしれない。

そんな会話を半年近く続けたころ、
私の誕生日が近づいてきた。「会ってみたいな」
という気持ちも少し芽生えてきたので、
誘ってみたところ、なんの躊躇もなく「うん」
という返事が返ってきた。

お互いに躊躇がなかったのは、男と女を意識していなかった
せいもある。チャットで信頼関係を築いてきたのもある。

会ってみると、昔からの友達のように
話をすることができた。近所のファーストフードに連れていき
他愛もない話をした。時間があっという間に過ぎていき
家まで送っていった。
予想通り、ざっくばらんな性格だった。
見た目だけは予想を大きく裏切られた。
こんなに可愛かったんだ……

セックス

私は何にこだわっているんだろう
セックスか?
確かにセックスの相性は素晴らしかった。
自分がまるでセックスを知らないガキに戻ったような
気持ちだった。

家庭に不満があったわけでもない。
むしろ今の家庭を持てたことは自分にとっては
もったいないぐらいの幸せだと思っている。

家庭への不満から浮気・不倫に走ったとしても
お互いに不幸になるだけだろうとは思う。
男の勝手な理屈だろうか

おれが離婚したらどうするって聞いたことがある。
随分ひどいことを聞いたものだとは思うけど
「そんなこと絶対にしてほしくない」
と答えが返ってきた。

反省

「考えておく」ことにして、私は帰宅する。
家庭を大事にするマイホームパパに戻らなければならない。いつも悩んだ。彼女を抱き、一緒にお風呂に入り、また抱いて、その体で家に帰る。家に帰れば家族がいる。可愛い子供が二人と、優しい妻。
玄関に入る前に、再度、携帯をチェックする。彼女とのメールのやりとり。着信履歴。
それとシャツに化粧がついていないか。
彼女はよく気を使ってくれ、私と会う日は化粧も最低限。香水のたぐいは絶対につけてこなかった。

いつも良心が痛んだ。家内はなんの疑いも持たずに私の帰宅を起きて待っている。
そんな思いともそろそろサヨナラする時がきたのかな。とも思う。正直しんどい。家族の笑顔が突き刺さることもある。「ごめん。パパは昨日はママを裏切って別の女の人と会っていたんだよ」。そう叫びたい衝動に駆られたこともある。子供は小さいせいもあり。休日にはしつこいぐらいにまとわりついてきてくれる。子供にまとわりつかれる私を見て妻もまんざらではなさそうだ。なさそうだ、というよりも幸せな顔で見てくれている。
その「休日」の前日に彼女と会うことが多かった。会えば時間の許すかぎりホテルで過ごした。あたりまえのように、そのあたりのファーストフードで夕食を済ませてからホテルへ行く。身体の相性は抜群だった。年がいもなく2回も3回も抱いた。それでも帰り際には後ろ髪ひかれる思いだった。

彼女の笑顔もまた心に突き刺さった。私はこれからあたたかい家庭に帰る。いい思いをして。彼女は一人暮らしのアパートに帰る。申し訳ない・・・なにもしてやれない。
そんな私の気持ちを察していたのだろうか。あえて口には出さず、笑顔を見せていたのだろうか。

早く楽になりたい気持ちも芽生え始めていた。
そんな矢先の彼女からの別れ話。男はずるい。卑怯だなとも思う。

清算-2

「わかった。考えておく」動揺を隠しながら、車から送りだす。いつものように一人暮らしのアパートからかなり離れたところに車を止めて部屋に入るまでを見届ける。人目を忍ぶつきあいだ。そう禁断のおつきあい。いつもは部屋に入る前に振り返って手を振るのに今日は予想通り振り返らずに部屋の中に消えた。

ぼんやりとその場でタバコを吸いながら考える。何故こんなにも辛いのだろう。たかだ不倫だろ?誰でもやってることだ。しつこく結婚を迫られるよりはずっといいじゃないか?と我とわが身にいい聞かせても納得できない。

仮に彼女が誰かと結婚するとしたら……そうなったら私は平静でいられる自信がない。彼女を本当に大事に思うのなら、そうすることを願うべきだ。それが彼女の幸せなんだ。と頭では理解できても、心が反応しない。もっと大人にならないと…と思いながらタバコを捨て車のエンジンをかけた。

清算

「別れてください」私よりも10歳も下の女がそう言った。

なんのことはない。3年間続いた不倫関係を清算したいのだろう。こんなのは多分そのへんにいくらでもころがっている話なんだろうなと思う。

私だって自分の立場はわかっているつもりだ。彼女はまだ独身。私はと言えば所帯持ちで歳もくってる。一緒にいても彼女には将来が見えてこないのだから。もう飽きたのか、それとも彼ができたのか。いや、そんな兆候はない。

せいいっぱいの決心でそう言った彼女を見る。愛しいな、と思う。先週抱いたぬくもりがまだ体に残っているようだけど、いつまでも縛ってはおけない。辛いことだけど、なにも言わずに自由にしてやるのがいいのだろうと思う。

助手席で体を堅くしているのがわかる。私が激怒するとでも思っているのだろうか。女は強く、男は弱い。こんなときはサッパリと別れてやるのがいいのだろう。自分自身のプライドのためにも。
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